Recent News

     

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2021-09-01

4回生(1期生)3名全員,大学院入試を突破しました!おめでとう!

2021-08-10

8月9日~10日オープンキャンパスで研究室公開!満員御礼!ご来学ありがとうございました!
#春から京工繊
#熱電変換は世界を救う

2021-08-09

Nano SelectのFront Coverに選出.窒化ホウ素ナノチューブの超高純度化に挑戦しています.

2021-06-22

コンテンツResearch Activityを設置し,PublicationsとFacilityを追加しました.

2021-05-21

都立大・宮田Gとの共同研究がNanoscaleに掲載され,inside back coverに選出!超分子ドーピングが遷移金属ダイカルコゲナイド単層膜に効果的であることが分かりました.

2021-04-01

環境発電の新プロジェクト(JST微小エネルギーSU-CREST,2年間)に参画します!新しい超分子ドーピングを創出します!

2021-03-22

2021年3月1~3日に開催された第60回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムで当研究室の八木智子さんが若手奨励賞に選ばれました! 関係各位に感謝申し上げます.

2021-01-04

文部科学省・卓越研究員事業により工繊大・野々口研がスタートしました.この洛北・松ヶ崎の地で革新的なサイエンスを探求してまいります.ご指導のほどよろしくお願いいたします.

About Us

京都工芸繊維大学(工繊大)・ナノ物性化学研究室は応用化学課程Bコースの学生を受け入れ,材料化学とナノテクノロジーに関する研究を推進してます.工繊大は京都・松ヶ崎にある先端科学と芸術の融合を目指す工学系の国立大学です.

ごあいさつ・学生募集

当研究室は環境やエネルギーに興味がある学生の皆さんを歓迎します.研究活動を通じて皆さんと一喜一憂できることを楽しみしています!
当研究室はカーボンナノチューブに代表される機能性ナノ材料・プロセスの開発を通じて,環境技術・マテリアルの革新(Green Transformation (GX))を目指しています.変革に挑むチャレンジ精神(アート思考)と現代的な課題発見・解決能力(デザイン思考)を養うことで,時々刻々と課題が変化する未来社会をたくましく切り拓く研究人材の育成を目指します.
大学の理念と特色はこちら

沿革

ナノ物性化学研究室は2021年1月,野々口講師の着任とともに開室しました.1970年(昭和45年)頃より寺西博先生,濱ノ上熊男先生,中山敏弘先生らが取り組まれた光物理化学は現役世代では一ノ瀬暢之先生(励起分子工学)に引き継がれており,野々口は当分野で採用されたテニュアトラック教員です.ラボの系譜は旧制・京都高等工藝学校(明治35年~)の共通教育・化学教室(理学系)にはじまり,色染工芸学科や物質工学科などを経て現在は応用化学課程の学生を受け入れています.

Research

黒いダイヤと呼ばれるカーボンナノチューブ(CNT)を用いた革新的なエネルギー材料の開拓に向け,有機・無機・物理化学を統合した未来の錬金術を追求します.2010年以降大量生産が実現し世界的にナノカーボンが社会実装に向かう中,当グループはCNTの材料化学を基礎から学べる希少ラボです.機能物性化学に軸足を置き,異業種(マテリアルズインフォマティクス,伝熱工学,エレクトロニクス,デザイン工学)と高いレベルで協業し,さらには基礎研究から社会実装まで,縦横無尽に新時代のサイエンスを探求します.

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眠ったエネルギーを取り出す

しなやかな温度差発電材料を開発しています.軽量でフレキシブル,かつ高性能な熱電変換材料・発電システムの開発は自律的に駆動するセンサーデバイスの社会普及に貢献し,物理空間とサイバー空間を行き来する超スマート社会(Society5.0)の実現につながります.当研究室ではCNT熱電変換・熱電発電に要求される様々な化学プロセスを開発するとともに,これに基づく発電システムの開発や赤外光センシングなどエネルギー応答の制御に取り組んでいます.

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最先端の墨をデザインする

一般に無置換の芳香族性化合物は巨大化するにつれて液体に溶けにくくなるとされており,CNTやグラフェンなどナノカーボンも例外ではありません.これまでは媒質にミセル水溶液やマジック溶媒と呼ばれる非プロトン性極性溶媒が多く用いられてきましたが,一方で現実的に用いられる樹脂や金属などとの自在な混和が課題となっていました.当研究室は最近,様々な有機溶媒や樹脂と混和可能な分散剤を見出し,その支配因子を調べています.この技術はエネルギー関連材料への応用可能性があることから,水素社会の実現に向けた研究プロジェクトにも参画しています.

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産学連携・共同研究

当研究室は民間企業様との情報交換を歓迎します.これまでに展示会出展,プレス発表,上市などの成果をご一緒させていただきました.基礎から応用まで繋ぎ目のない開発を行います.イノベーションを志向した研究・技術開発のご相談やご提案をお待ちしております.

各種制度

配属希望のみなさんへ 研究室について

研究室見学はいつでも歓迎です.野々口(nonoguchi@kit.ac.jp)までご連絡ください.ここではよくある質問に回答します.

  • 01 コアタイムはありますか?ミーティングはいつですか?

    9:00~17:00です.ただしコロナ禍ですので,混雑を避けて通学するために始業時間を調整いただいたり可能な範囲でテレワークにしていただいても構いません.野々口研では毎週月曜AMに検討会を行います.ディスカッションは随時.

  • アルバイトや部活は制限していませんが,体調管理も含めて学業に支障のないよう心がけてください.院試勉強はがんばってください.3×3推薦対象者は大歓迎.

  • みなさん一般的な就職活動をされます.2017年以降の修了生は凸版印刷,京セラ,日本製紙,コーセー,積水化学工業,ダイキン工業をはじめとする化学関連企業から内定をいただきました.

  • はい,大歓迎です!化学系の学力試験や面接諮問を突破していただく必要があります.まずはご相談ください.

  • 教員と相談しながらテーマを設定し,4回生から1人1テーマで取り組んでいただきます.実験操作や勉強は教員と先輩が随時フォローします.アイディア勝負の世界ですから,物おじせず,ぜひいろいろ提案してくださいね.

  • 学会で発表したり,論文を書きましょう!国内外の学会に研究費で行くことができます.学会発表や論文発表など研究実績を重ねておくとRA,授業料免除,奨学金獲得のチャンスがあります.もちろん就活でのアピールにもなります.これまでに修士課程在学中から自分で論文を書いた強者もいらっしゃいます.もっと実力を高めたい方,自分の腕一本で勝負したい方,世界を股にかけて活躍したい方には博士後期課程への進学をお勧めします.早い段階から研究経営(マネジメント)を重点的に指導します.ドクター進学希望者には積極的に経済支援を検討します.スタートアップ(起業)に興味のある方も歓迎です.

  • みなさん自身の成長を支える①研究へのパッション,②考え抜く力,③「誰もやったことない」に挑戦する勇気が大事と考えています.

 

Publications

2021

Development of Poly (methyl methacrylate)-Supported Transfer Technique of Single-Wall Carbon Nanotube Conductive Films for Flexible Devices. S. Kuromatsu, T. Watanabe, Y. Nonoguchi, T. Kawai, S. Koh,* Thin Solid Films 736, 138904 (2021).

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Rational Primary Structure Design for Boosting the Thermoelectric Properties of Semiconducting Carbon Nanotube Networks. J. Komoto, C. Goto, T. Kawai,* Y. Nonoguchi,* Appl. Phys. Lett. 118, 261904 (2021).

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ナノカーボン研究を起点とするGreen Transformation (研究室紹介). 野々口斐之* Tanso 298, 105-106 (2021).

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Air-Stable, Efficient Electron Doping of Monolayer MoS2 by Salt-Crown Ether Treatment. H. Ogura, M. Kaneda, Y. Nakanishi, Y. Nonoguchi, J. Pu, M. Ohfuchi, T. Irisawa, H. E. Lim, T. Endo, K. Yanagi, T. Takenobu, Y. Miyata,* Nanoscale 13, 8784-8789 (2021). Inside Back Cover

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Low-voltage Carbon Nanotube Complementary Electronics Using Chemical Doping to Tune the Threshold Voltage. F.-W. Tan, J. Hirotani, Y. Nonoguchi, S. Kishimoto, H. Kataura, Y. Ohno,* Appl. Phys. Express 14, 045002 (2021).

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Isolation of Exfoliated Boron Nitride Nanotubes via Ethyl Cellulose Wrapping. F. D. De los Reyes, T. Fujieda, A. Takeuchi, T. Kawai, Y. Nonoguchi,* Nano Select 2, 1517-1524 (2021). Front Cover

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2.14 - Thermoelectric materials and devices based on carbon nanotubes. Yoshiyuki Nonoguchi* in "Thermoelectric Energy Conversion: Theories and Mechanisms, Materials, Devices, and Applications" (e.d. Ryoji Funahashi, Woodhead Publishing-Elsevier) 367-373 (2021).

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単層カーボンナノチューブ熱電変換材料の進展. 野々口斐之* Tanso 295, 175-184 (2021).

Our Team

2021年9月時点,野々口研究室は教員1名,大学院生2名,学部生3名,研究補助員3名で運営しています.奈良先端科学技術大学院大学のドクターコース学生1名も研究に参画しています.

野々口 斐之

講師・PI

入口 雅史

博士前期課程2年 / 奈良先端大

出店 純香

博士前期課程2年 / 奈良先端大

土江 由高

4回生

由良 涼人

4回生 / 2021年度体育会男子ラクロス部主将

吉田 和紘

4回生

ドウドンドルジ エンヘチメグ

研究補助員(2021.9~) 注: 写真はイメージです

濵崎 麻央

研究補助員(2021.5~) 注: 写真はイメージです

山田 真紀

研究補助員(2021.4~) 注: 写真はイメージです

Florencio D. De los Reyes

Ph.D candidate in NAIST 写真は本物です

Facility

最先端のナノテクノロジー研究を展開するための設備群の構築を目指しています.この他,電子顕微鏡や熱分析,NMRなど学内外の設備を利用させていただいています.

  • All
  • 12-504
  • 12-109
  • Others

ドラフト

安全第一

実験台

整理整頓

超音波破砕装置

フル稼働希望

超音波(大容量・強力)

インク工場

超音波バス

ふつうの超音波

エバポレータ

ふつうのエバポ

窒素発生機

自家製造

脱水溶媒サプライヤ

コックは,ひねるだけ

真空ライン

石井理化・真空マニフォールド

アルミバス

オイルからアルミに移行中

ナノカーボン専用ボックス

そろそろ満杯

冷蔵・冷凍庫

上下一体型

マイクロ波合成装置

ハイスペック電子レンジ

分析用GPC

分子量分析

卓上遠心分離機

50mLと15mLコニカル使えます

小型超遠心機

密度勾配できます

中速遠心機

最高36,500G(まだ奈良にあります)

低抵抗率計

便利

高抵抗率計

ときどき使います

チューブ炉

CVDやりたい

スピンコーター

ナノ薄膜作製

ディップコーター

薄膜(?)作製

アプリケーター

A4サイズまで

UVオゾン照射装置

洗浄と酸化

電気化学ステーション

CVからEQCMまで

ATR-FTIR

粉末やフィルムの赤外吸収

赤外顕微鏡

CNTの光応答は赤外領域です

遠赤外吸収

テラヘルツ域50cm-1まで

紫外可視近赤外吸光光度計

トリプル検出器

熱電特性評価

がんばれば10MΩくらいまで

熱伝導率測定

異方性や液体も対応(2021年度に導入予定)

粒度分布評価

微量分析可(2021年度に導入予定)

MTスペース

こだわりの円卓

学生居室

最上階,南向き

お掃除ロボ(ルンバ)

働き者ですが,よく迷子になって力尽きています

クロス

文武両道